はじめてのたましん美術館
立川に念願の美術館が出来て早数ヶ月。
コロナでなかなか行けなかったのですが
先日 やっと たましん美術館を訪問する事ができました。
やはりエントランスで一際目を引くのが
このオブジェ。
中を覗くと可愛らしい影がくるくる回っています♡
娘は穴の中で横になってずっと見ていたかったようなのですが
空調が聞こえるくらい シーンと静まりかえった館内の警備員さんが見つめる中では少々気が引けてしまったようです。
早く子供達がガヤガヤうじゃうじゃしてくれる日が来ると良いな(´∀`)
只今開催しているのは
「 開館記念展Ⅱ東洋古陶磁展~コレクションでたどる東洋のこころ」
陶器です!
東洋の心♡しかと見ようではないですか!
と勇んで入館しました。
お〜っ!!!ちゃんと美術館だ〜\(//∇//)\
入館してすぐのゾーンは遥か昔 死者と共にお墓に収められた事で中国の戦乱を乗り越えた壺や陶器の人形が並んでおり技術力の高さとデザインに驚きながらすすんでおりました
次の部屋に入って さて次の部屋へと思ったら
???これ非常口?!
という事はこれにて終了って事ですか?!
ということで
たましん美術館 大部屋+小部屋で終了でございました(;_;)
勝手に東京現代美術館みたいなのを想像していたので少々ショボンとなりましたが
娘が学芸員さんに壺をスケッチして良いかと聞くと 鉛筆だけだったら大丈夫と快諾して下さったので 楽しくスケッチできたから良かったんですけどね。
しかしながら 海外の美術館は写真もオッケーだし 展示してる絵画の横でビニール敷いて油絵で模写オッケーだったりと芸術に対してかなりオープンなのですが いつかは日本でもそんなスタンスで芸術を楽しめるようになるのかな〜。
ガラスの仮面の50巻を待つくらいの気持ちで楽しみにしておこう♡